奈良市Y様邸 高低差をメリットに。ナチュラル&エレガントなオープン外構
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施主様の敷地は、道路と玄関には1.5メートル以上の高低差がありました。
工事では、土留めを2段に分けて施工して、玄関へは階段でアプローチさせています。
土留めの下の段はボックス花壇にして、ガーデニングを楽しめるスペースに。緑が入ることで、より立体的で動きのあるエントランスになります。
アプローチ階段は幅を広く取り、開放感がありつつ落ち着きのあるファサードに仕上げました。
隣地境界の土留め塀の一面に、アイボリーの木目調タイルを貼りました。
存在感のあるデザインウォールが、上質でエレガントなエントランスを印象づけます。
ポストは、深緑カラーが印象的なフィンランド製の宅配ポスト「bobi Cargo(ボビカーゴ)」を合わせました。
深いグリーンはオレンジ色のタイルとも相性が良く、オープンなエントランスに瀟洒な家の顔を添えます。
階段は途中に踊り場を設けることで、段数の多さを感じにくい構成にしました。
フラットな場所で足を止められるため、動線的にも上り下りが楽になり、視覚的にもアプローチ全体がゆったり見えます。
土留め壁の上には木調の横桟のフェンスを取り付けて、ソフトに目隠しするとともに安全も確保しました。
高級感のあるリアルな木目と黒いフレームが、ナチュラルかつ格調高いファサードを演出します。
フェンスのフレームはシンプルなデザインの手すりのラインと自然につながり、景観に一体感を出しています。
お庭の一角にある立水栓まわりは、レンガでコンパクトに囲って可愛らしくアレンジしました。
ナチュラルで温かみのあるレンガが、お庭にやわらかさを添えてくれます。
シンボルツリーは株立ちの雑木を選び、足元は防草シート+ナチュラルなベージュ系の化粧砂利で仕上げました。
砂利の明るい色調が全体の印象を軽やかに見せ、草取りの負担軽減にもつながります。
全体の色調をベージュ〜オレンジで揃えることで、建物からエントランス、そして庭までの外構全体を自然に調和させています。
隣地境界には、アルミ製の目隠しフェンスを設置しました。
高尺用の柱を使い、視線が入りやすい部分だけをしっかり仕切っています。
オープンなファサードの親しみやすさを保ちつつ、プライバシーはしっかりと守る。そんなバランスのとれた外構となりました。







